岡山県井原市に本社を構えるデニムファクトリー「青木被服株式会社」は、兵庫県丹波篠山市にある老舗黒豆専門店「小田垣商店」とのコラボレーションアイテム「黒豆デニムバッグ-丹波-」を発表しました。8月21日12:00より、先行予約サイトMAKUAKEにてこの革新的な製品の予約が開始されました。

創業60年を迎えた青木被服は、デニムの聖地として知られる岡山県井原市に本社を構える老舗デニムブランドです。今回のプロジェクトでは、創業290年を誇る丹波篠山の老舗黒豆専門店「小田垣商店」と手を組み、丹波黒豆を使った独自のデニム素材を開発しました。


「黒豆デニムバッグ-丹波-」は、黒豆の煮汁を使って染め上げられた岡山デニムを使用しており、その特徴的なグレーの色合い「THE ROYAL GREY」は、まさにこのコラボレーションならではの美しさを誇ります。この製品の染色には、黒豆500gに対してデニム500gを1:1で染色するという独自の比率が用いられ、両社の歴史と技術が融合した仕上がりとなっています。
デザインを手がけたのは、ファッションデザイナー青木俊樹氏。彼の監修のもと、ヨーロッパを中心にコレクション展開や著名アーティストのステージ衣装制作を手掛ける「FAGASSENT」のエッセンスが取り入れられています。
このバッグは、「オープン/クローズ/ショルダー」の3WAYスタイルが可能で、フォーマルからカジュアルまで多様なシーンで活躍するデザインに仕上がっています。さらに、バッグのフロントには、丹波黒豆をイメージした「黒豆リベット」が配置され、シンプルでありながらも上品なアクセントを加えています。


「黒豆デニムバッグ-丹波-」は、8月21日(水)12:00からMAKUAKEで先行販売が開始され、プロジェクトは9月17日(火)22:00まで続きます。発送は2024年9月末を予定しており、製品の詳細な発送時期については、活動レポートで適宜報告される予定です。

青木被服×小田垣商店　コラボレーションバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」先行予約概要