保護犬猫とのふれあいを通じて“癒し”と“社会貢献”を体感できるカフェ「ANELLA CAFE −アネラカフェ−」が、岡山県倉敷市にオープンしました。 運営するのは、保護動物活動と就労福祉事業を融合した事業モデルで注目を集める株式会社DTで「保護犬猫」「働くスタッフ」「訪れるお客様」この三者すべてが幸せになれる“三方良し”のビジネスモデルを軸に、地域とともに命をつなぐ場を創出しています。

「ペットショップで買う」から「保護犬猫を迎える」へ選択肢の変革を広げる

ANELLA CAFEは、「Change one life forever（1匹を救っても世界は変わらないが、その1匹の世界は永遠に変わる）」という理念のもと、保護された犬猫たちの新しい家族との出会いの場を全国に広げてきました。
これまでに累計3,000匹以上の保護犬猫を新たな家族へと送り出し、東京・千葉・神奈川・埼玉・兵庫・福岡・福井など多地域で店舗を展開。
そして今、中四国初の拠点として誕生するのが「倉敷店」です。
この店舗を通じて、西日本エリアでも“命の選択肢”を当たり前に。
「ペットショップで買う」のではなく、「保護犬猫を迎える」という新たな文化を根付かせていきます。

保護犬猫との出会い、そして癒しのひととき

気軽に立ち寄れる地域密着型のふれあいカフェANELLA CAFEでは、個性豊かな保護犬猫たちが自由にくつろぎ、お客様と自然な形でふれあいます。
ソファに座って膝の上に乗ってくる子をなでたり、スタッフの案内でお気に入りの子とふれあったりまるで家のような安心感の中で、穏やかな癒しの時間を過ごせます。
「この子を家族に迎えたい」──そんな運命的な出会いがあれば、里親になることも可能。
初めての方でもスタッフが丁寧にサポートし、新たな家族との生活を安心してスタートできます。

就労支援と動物福祉を両立

障がいのある方々が活躍する職場環境ANELLA CAFEは、就労継続支援B型事業所としても運営しており、障がいのある方々が犬猫たちの世話や接客、イベント運営などを通じて社会参加の機会を得ています。
犬猫とのふれあいを通じて自信をつけ、誇りを持って働ける場所に。
これまで全国で200名以上の方がこうした職場で活躍しており、動物と人とのつながりが新たな可能性を育んでいます。

「三方良し」の理念で生まれる共感の輪

地域に愛されるコミュニティづくりを目指してANELLA CAFEの根幹には、“命を尊重し、つなぐ”という強い思いがあります。
・保護犬猫が安心して過ごせる居場所を提供し、
・スタッフがやりがいと誇りを持って働ける環境を整え、
・お客様には癒しと運命の出会いを届ける。
この“三方良し”の循環は、地域の中で自然な形で命の大切さを伝える原動力となっています。

店舗情報